いやー、これネタじゃなくてどうも本当みたいなんですが、
Hash氏が退職して上院議員を目指す、というような話になっているような…。

「マーティン、老けたな・・・」

というのがそのサイトを見た最初の印象＾＾；
（その分、私自身も歳をとったわけですが＾＾；；；）

永遠の「夢見る少年」マーティン氏が政治に熱中することで、AnimationMasterのロードマップが「堅実」な方向へ転進することを祈ります。

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MOMONAI <momonai@animaspark.net>

うわっ、なんだこりゃ
って展開ですね。
うーん、15bで更新がとまっている理由ってもしかしてこれですか？？

>AnimationMasterのロードマップが「堅実」な方向へ転進すること
とりあえず、年間ライセンスになったことで
無理にバージョンアップする必要はなくなってますし
期待したいところですが.....うーん

ロードマップというか、今後のアニマスのプランについてマーチンが触れています
http://www.hash.com/forums/index.php?showtopic=31638

TWOプロジェクトに一区切りがつく夏まで大きな動きはなさげで
その後も新たなムービー制作プロジェクトに必要なささやかな機能追加やフィックスにとどまりそうな雰囲気です。

現在のハッシュの財務状況は最悪とまではいかないものの、芳しくないようです。
収入の大半を学校教育への提供とショーでのパッケージ販売で賄っていて、アップグレードでの収入はわずかであるとのこと。
マーチンは給金なしで、なかば趣味でやってるような状況っぽいです。

会社の建物を引き払って、各自自宅でオンライン環境で実務をすることになって
Hash is virtual!とか言い出してからなんか雲行き怪しい感じはあったのですが･･･。

プログラマはボランティアにたよらずを得ず、バグフィックス要員も不足しているようです。
一応数人が興味を示していて、夏になったらマーチンもプログラムするとのこと。

古株のWillとKenはWebHAMRに取り組んでいて、次バージョン(alpha5?)ではVer15からのエクスポートに対応しPythonとMySQLの組み込みができるっぽいです。
（alpha4はJavaScript対応ですが、極端に不安定になったり重かったりで、まだ積極的に実用できる状態ではありませんでした。
　ただ、単なるビューワに終わらないFLASH的な作りができる非常に面白い試みなのでPythonでもなんでもいいので安定して使えるものを期待したいです。）
マーチンはWebHAMRでメタヴァース（セカンドライフのような仮想空間）をほのめかしていましたが、ノンリニア編集と同じくここらへんは話半分に聞くのがよさげです･･･。

個人的にTWOプロジェクトにまったく興味がわかないというか、
会社がらみでやるならA:M Filmsにある「Hunter」や
「The Adventures of Briar Rose」のようにアニマスに興味がない人にも
キャッチーなものを作らないといろんな意味でマイナスだろうに・・・
と思ってるので、夏までと言わずにさっさと区切りをつけたほうが
いいのに・・・というのが本音＾＾；

WebHAMRは、現段階でもWeb3Dとして出力するお手軽さ（と可能性）で
他の技術よりも優れたものがあると思うので、Pythonを使わなくても
ArcticPigsのようにアニマスのグループやポーズと連動して
インタラクティブな要素を追加できるようになるとか、そういうお手軽で
アニマスならではの方向に進んでくれることを期待してたんですが＾＾；
（メタヴァースとかは、いつものマーチンの夢物語ということで。）

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MOMONAI <momonai@animaspark.net>

■Hash氏は民主党のDavid Carrier候補のために選挙戦から降りたようです。martinhash.comの内容もほぼ全て消されてます。
　まあ今回の騒動で分かったのは、ForumsにはHash氏を本当に支持してる人が何人かいて、Hash氏は選挙についてもアニマスについてもTWOについても実際に支持され、誉められてるという事です。

■HIRO.PONさんがレポートを上げてくれていますが、V15はコンストレインツのCompensateが常にOnになっているようです。

■Bake機能はマテリアルやDarkTreeのテクスチャが超高速化されて便利なのですが、半年経っても特に開発は進まずやっぱりまだまだ未完成みたいです。この状態で「開発資金は無いのでボランティアに頼る」と言われてもキツイです。

■バッチレンダーの開発も予定には入ってるらしいです。

■NLEは「カメラロトスコープがノンリニア編集機能として使える」という事のようです。クリップのプロパティーが改良(再生タイミングを設定できる)されたアニマスならどれでも出来る機能のはず…。

■今はsgross氏が一人でアニマスを開発しているようです。もうHash社でトレードショウに参加しなくていいのでsgross氏にお金をあげてほしいです。

■ネットレンダーはHash氏に相談すれば今でも個別対応で作ってくれるらしいです。アニマス本体もレンダースレイブもマルチスレッド非対応なので、スレイブ用のシングルCPUマシンを多数稼動させる事の方が大変ですが。

■今ypoissantで検索するとBlenderの記事がたくさんヒットします…。https://projects.blender.org/users/ypoissant/
http://ama.luckbat.com/index.php もBlenderの話が多いような…。Emilio Le Roux氏もBlenderに乗り換えてる？

■学校用途では新機能不要、アニマスの機能の半分も使わない、とHash氏は言ってます。入門用の簡単なツールとして使われているようです。そんな用途をメインに売り込んでもダメなのでは？学校用途で開発費が儲かるなら別ですが。

■オンラインストアではサブスクリプション版の在庫がリアルタイムで見られます。最初の在庫は2000でした。うーん、50ドルのサブスクリプション版が全世界でこの個数しか売れないというのはかなりやばいのでは？いや私は「50ドルのアニマスが年間で1000個程度は売れそうなんだから一人は専業で残ってがんばれや！専業開発者が0人ならオープンソースしかない！」と思うのですが。

アニマスの未来に対して、ユーザーとして素直に喜んでうなづけるような話題が皆無・・・っていうのが現状ですね。

オンラインストアでの在庫数の件は、他の商品を見てみると「1000」とか「2000」とか切りのいい数字だったので、月に一度くらいのペースでリセットしてる可能性はありますね。
もしそうでないとしたら、サブスクリプション版以外の商品がまったく1個も売れていないということに。さすがにそれはないでしょう＾＾；

しかし、「３Ｄをこれから始めよう」という人へも、今までアニマスを使い続けていたユーザー（一部のHash氏を本当に支持してる人達を除く）に対しても、訴求力がほとんどなくなってしまっているのは事実でしょう。
悲しいですね。

マーチン氏の財政状況から考えてもHash社として盛り返せる可能性はかなり低いでしょうから、アニマスに残されている選択肢はBlenderと同様の「オープンソース化」だけのような気がします。

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MOMONAI <momonai@animaspark.net>

オープンソース化といっても、うーん、それはそれで微妙な気がしますね。
あのシステムは開発できる人が興味を持つ必要があるので
2匹目がありえるかどうか、アニマスのソースが他人にわかる状態かどうか....うーん
今の時点ではちょっと手遅れかなぁとか。

むしろメタセコイア型のシェアウエアタイプのほうが
責任者１人くらいは維持できそうなので、良い気がします。
5000円払わなくても1ヶ月くらいは遊ばせてください。

ただ、私見ですが、アニマスの勢いの問題は
3DCG自体の勢いが落ちてるのが根本的な原因なので、
ちょっとやそっとじゃどうにもなら無いとは思います。


バグが無い綺麗なアニマス\5000 があったとして、

それが会社が活気付くほど売れるか？と言うとちょっと疑問。
バグが無い綺麗なアニマス、MAYAより高速高機能　\5000

なら売れるんですが、そんなのありえません(涙)

昔言ったことがあるのですが、
アニマス買うような人は、プロじゃないんだから
機能を絞ってキャラクターですぐ遊べるソフトが良い
というのはmikumikudanceでやられちゃったし(^^;)

難しいですねぇ

こんにちは。

なんか、唐突にサイト閉鎖とか最終章な予感がしてなりません。
現時点のあの怪しげなXenCartのショップは生きているのでしょうか？ｖ１５のパッケージ版（ＣＤ版）を購入しておきたいと思っています。

あと、ｖ１４は飛ばしたほうがいいのはわかるのですが、
ｖ１３の機能も使いこなしてはいない身でありながらも
ｖ１５にするメリットはあるのか知りたいです。
　１）ｖ１３比での安定度向上項目。
　２）ｖ１３比での機能向上項目。
　３）ｖ１３には無い、ｖ１５ならではの有効な新機能。
何か特殊なことをやる訳ではないのでｖ１３のままでも
十分といえば十分なのかもしれませんが…

PS:関係ないですが、
Bchでトップをねらえ２を観て感動いたしております。