EasySetup 用に以前つくったセットアップマシーンふうのスケルトンのリグをアップしてみました。

wataSkeleton_2003d.zip

どこがセットアップマシーンふうかというと、
頭や胸のボーンで、向きを固定したまま移動できたり、
膝の向きがつま先を自動的に向いたりとか、そんな感じです。

あと、腰のボーンや足のボーンを二重に折り返すようにして、
どっち方向からでも回転できる感じにもしてみました。
マウスで選びづらいですが。


もし時間があったら試してもらったりしてみてもいいかもしれません。

テキストファイルの最初のほうにどのボーンを調整しないといけないか書いてあります。

試したいと思うのですが、リンク先が出てこない？ようです。
ご確認いただけますか？

右ボタンクリックでダウンロードしてください。
zipファイルに直リンクしてます。

なるほど、ファイル落とせました。

セットアップマシンは使ったことがないので比べられないのですが、
ものすごく使いやすいです。足のボーンが選択しにくいですが、
すり足など、足の運びが自分のイメージ通りに動くので感動モノです。
これはすごいですね！

以前のバージョンのセットアップマシーンのサンプルリグは、
以下のアドレスの "SAMPLE RIGS" からまだ保存できるようです。

http://www.anzovin.com/setupmachine/setupmachineam.html

サンプルリグは、なんとなく全体にくねくねした感じになりがちなので、
これでほんとにアクションつけてるんだろうかなんてぼく的には思ったりもするのですが、
それはただ単に使い方を理解してないだけかもしれません。


「セットアップマシーンふうリグ」は、上記のサンプルを参考にして、というか、一部そのままパクって作りました。
（だからこっそり公開してます、、、）

すいません、ちょっと混乱してて、一個古い版のやつをアップしてしまっていたみたいです。

新しいのを上げときました。
前のとの違いは、足のボーンが折り返しの二重になっているところです。
（さらにクリックしづらくなってます）
EasySetupのスクリプトは同じですが、いちおモデルに合わせて名前を変えました。

wataSkeleton_2004a.zip

ウインの場合、右クリックで保存できます。
マックの場合はわかりませんが、きっと似たような感じで保存できます。


右腕について、IKで動かしているとき、腕が伸びきった状態になると、
腕の向きがくるりんと反転してしまうことがあります。
そんなときは、スクリプトのなかの、

bone-length-ratio "Right Forearm Work" 0.96

とうような行の0.96の数字をたとえば0.95とかにして、
EasySetupを再実行してみてください。
ひょっとするとフリップがなくなるかもしれません。
でもあんまり小さくすると、腕が伸びきらなくなってしまいます。

逆に腕がちゃんとまっすぐにならなくてやだという場合は、0.96をたとえば0.97にしてみてください。増やした分だけ、腕もまっすぐに伸びます。
でも逆にフリップするようになってしまうかもしれません。