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SimCloth実験 |
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最近になって、SimCloth を触り始めたんですけど、
なかなか手強い機能ですね、色んな意味で。 http//:rojiura.lomo.jp/download/cloth.mpg (サンプルムービー mpg形式 9秒 約1MB) Collision Tolerance:1 SubSteps:10 Adaptive Subdivisions:3 Solver Precision:0.01 Deflector Subdivisions:16 パッチ数を増やせば、直立状態での動きは、 それっぽく見えるようになるんですが、 椅子に座らせたり横から物体を当てると、途端に形状崩壊が始まるので、 やはり、楽をする為に使うというのは厳しいです。 計算時間がネックになりますね。 あと、お遊びというか、面白かったので。 SimCloth適応のパッチモデルを閉じた厚みのある形状にすると、 意外に頑丈になり簡易的な物理計算が出来るので、色々と試してみました。 途中で「Newton」が在る事を思い出しましたが・・・。 http://rojiura.lomo.jp/download/pitagora-2.mpg (サンプルムービー mpg形式 18秒 約1.8MB) 鎖や紐の製作も試したんですが、 パッチ同士すり抜けたり潰れたりして、やっぱり駄目ですね。 エラーが出たり、計算が遅い場合は、 衝突判定用のモデルと布のモデルを分割して、 コレオ上で合わせると上手くいく確立が上がるように思います。 |
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[NEWS Editor]
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布を2枚重ねてこれなら大成功なのでは?
すごく良い感じだと思います。 リジッドボディとして使うのも面白いですね。 設定次第でソフトボディとしても使えます。 イスに座る時は布を余裕のある状態(布を挟まない、布同士が重なった状態で力をかけない等)にしないといけないかも。 クロスを使わないとしても、CPウェイトをプラグインで設定すればそれなりに上手く動くはずだと思います。 Adaptive Subdivisionsは0でSubStepsを大きめ(100とか、成功する時は20でも成功しますが…) にする設定は明らかに成功率が高いと思ってたんですが、 HashForumでもやっぱり同じ事が言われているので、多分そうなんじゃないかと思います。 あと現在の我流のクロスTIPSです。 □初めから接触・接近していてはいけない、初期状態でCollision Toleranceの値を守る事(布同士のCP間隔も同様) □初期状態で接触しそうなディフレクターは小さくしておいて、コレオグラフィ開始後だんだん大きくすると良い □布のがつながっている元の部分のCPを動かしておいて問題無い初期状態にしておいて、コレオグラフィ開始後だんだん動かすと良い □接触状態で無理な動きをさせてはいけない □5点パッチとフックは布部分では使えない □布のCPをシミュレーション以外の手段で直接動かせるのは最初の1フレーム目だけ □Collision Toleranceの距離は多分コレオ上のcm単位、全ての布で同一値なのでキツイ事がある □ディフレクターは設定値一つで再分割できるが、クロスはできない、クロスのCP密度を変えるのは面倒(できる時期もあったんです…) |
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[regular]
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Tips、参考になります。
あまり意味が無いとは思いますが、 SimClothで、鎖が出来たので報告です。 ただし、挙動は「硬めのゴム製」ですけど。 布のシミュレートだから当たり前なのかもしれませんが、 硬い物質というのは無理なのかしら・・・。 パッチの繋がってない部分は、 カット&ペースト等で別のモデルに切り分けて、 コレオ上で組み合わせた方が良いみたいです。 あと、1000個の立方体だと、どうなるか試してみました。 これも切り分けて別モデル(100個ほど)にして、計算させてます。 Adaptive Subdivisionsを0、 SubStepsを大きい値(今回は適当に1000で。)で計算。 8時間程かかりましたが、特にエラーが出ることも無く、 それっぽく動きました。 しかし、他の某ソフトだとリアルタイムに動くんですよね・・・。(^^; |
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