こんばんは、久しぶりの書き込みをさせていただきます。
今回のVer12は買いなのでしょうか？
教えて下さい。
ちなみに僕の今のバージョンは10です。
よろしくお願いします。

僕自身は昨年くらいからずーっとムービー作ってる途中なので
メインはver.11.1です。（途中でバージョンを変更するとトラブルの原因になるので)
ver.12は、上の作業に飽きたときなどクロスとか新規機能の実験をしている段階です。
なので買いかどうかというとよくわかりません。(^^;)

ただ、基本機能や安定度に関してはver10とver12はそんなに変わらないと思いますんで
無理にバージョンアップするほどではないとは思います。

ありがとうございます。

今からだと、V13対応の2006 KEY-CDを買う事になりますね。
V12の後期リビジョンと、今年から来年前半にかけて出るV13の最後まで使えるはずです。
新バージョンがダメなときは、新バージョンを試しながら
前年のバージョンを使えるので便利です。

今のアニマスなら、バージョンアップしても損するというような事は無いと思います。
逆に、v10.5以降はどれも似たような物で、明確な利点を挙げるのは難しいのですが、
全体的にはV12の方がバグが少なく安定していると思います。
以前となぜか仕様が微妙に違う機能があったりするかも知れませんが、
目当ての機能がダメだったら旧版を使う覚悟は必要です。

V12は細かいバグやハングアップするバグが相当な数修正されてるんですが、
元が特別にバグが多いプログラムなので、確定的な事は何も言えません。
個人的に言うと、地味な改良・デバッグが色々と行われている、バグの数は減ってきている、
レンダリング等では確実にV12が良いです。
http://animaspark.net/bts/index.cgi?NO=182
が直っただけでも私は満足です。

2006 KEY-CDのメインはV13です。
http://www.hash.com/am2006/
V13は新機能の追加がほとんど無く、
「オズのブリキの木樵り」の映画を作るプロジェクトと、
安定性の向上やデバッグが中心という話です。
新規開発する機能は例年に比べかなり少なく、難易度も低いはずなので
今年はついにデバッグに専念してくれるのかも！と思います。

あと、Mac版のユーザーは少ないし、Winよりも開発に多くの手間がかかるけど、Macは重要だからこれからも続ける、
今はMac対応の日本語版をYves氏がかかりっきりになって作っているという話です。

jenpyさん
ありがとうございます。
Macユーザーにとってはとてもいいニュースです。
ありがとうございます。

横からすんません。
トゥーンをやろうとしているのでしたら、v12系は現状でお勧め出来ません。
v12.0pの段階で、トゥーンシェーダーは使い物になってません。
某所経由で修正依頼をだしていますが、バグの内容からみて見通しは良くないです。
Hash Inc.が放置スタンスをとるのであれば、まぁこれまでだと言える内容ですね。
あまりにもひどいんで、内容は控えます。

一応依頼は数段階にわけて行う予定で、現在は最も根幹に相当する部分を依頼しています。
これが済み次第、検証をしながら追って次の段階の修正依頼を出す予定です。
そもそも一回の依頼で済む程軽い内容ではないっていうのが問題といえば大問題なのですが。
ちなみに自分がToonシェーダーをメインで使っているのはv10.0nです。
どうもv10.5系からは一部ひねくれたレンダリング結果になるもので………（独言

重要な補足をありがとうございます。
「バグ」ならゴネ方次第で直る可能性がありますが、
「仕様」でそうなっているなら、とりあえずあきらめるしか無いですよ。
トゥーンシェーダーは、「ライト毎にグラディエントを適用する」、
という事以外の細かい仕様は厳密に決まってないような感じですが、
V10.5が出たあたりで色々変ってそのまま、
Toonの適用法にToon Gradient Onlyという謎の機能が追加、
V12はさらにアンビエントカラーがヤバイ、という事は確認しています。

ところで、トゥーンのバグはどんなバグなんですか？
他にも知りたいと思っているアニマスユーザーは多いと思います。
そんなにひどいバグがまだ潜んでいたという事でしょうか。
レンダリングが大きく狂うバグは修正してもらいやすいですし、
私も検証してHash社にバグ報告出してみたいのですが。

>「バグ」ならゴネ方次第で直る可能性がありますが、
ゴネても直るソフトと治らないモノがありますから（汗
>トゥーンシェーダーは、「ライト毎にグラディエントを適用する」
これがちょっと解らないのですが………もしかしたらコレにも関係するかも。。。
実は自分の操作不足なのかバグなのか、線引きが微妙っていうのもあります。
なにぶんアニマスの最新情報にはここ数年触れてこなかった節がありまして（汗
ただ、v10と同様の操作を行っても、同様のファイルを流し込んでも全く違う絵が出るのは確か。

>ところで、トゥーンのバグはどんなバグなんですか？
光源の問題です。
設定でトゥーン（「トゥーン/減衰」や「トゥーングラデーションのみ」、「スタンダード」ではなく）を選択すると、複数の光源を設置しても初めにロードされた光源以外、一切反映されない（影や強度も同様）ケースがあります。
これは.prjファイル中の.choデーターに相当する部分で、ライトのショートカットの読み込み順が影響している模様です。
常に減衰ONで使っていればOKかもしれませんが………。
もしかしたらライト毎にグラディエントを適用する、っていうのと関係アリかもしれません
（つまり自分の設定ミスかも?＠瀧汗）

トゥーン/減衰では複数の光源が使える仕様なので
本当にそうなっているのならバグです。
複雑な設定のファイルで、設定を変えるとバグるのかも。

Hash社で確実に再現可能なファイルを送るとか、
アニマス操作画面を録画したムービーファイルをつけたりすれば
確実に「バグ修正候補」にはしてもらえるはずです。
ユーザーの努力ではどうにもならないバグで
実害が大きい感じのバグは優先度を高く扱ってもらえます。

あと、シェーダープラグインのGradientを使うと、
Toonに頼らずにToonと同じようなシェーディングができます。
トゥーンと違って光が当たってない所は暗いままです。

「トゥーングラディエントのみ」は謎の機能なのですが、多分バグってます。
アンビエントも無視されるので、実験的機能なんだと思います。
オブジェクトのディフューズ値(全光源の合計)に
グラディエントが1回だけ適用される機能のはずですが、実用にはなりません。

Hash社には半月以上前にファイルと画像、発生状況を某所経由で送付してあります。
その他のバグに関してはこの件が片付いてから、実際に使いながら見ていこうと思います。