プロジェクトファイル


とりあえず、V13でライト1個、アンビエンスカラーを使うと、影有りでこんな感じです。
V13ならToonでアンビエンスカラーを使っても安全です。
昔は話題になった格子模様も出ません。
アンビエンスカラーが基準になるので面倒ですが、3色までなら
GradSpecも併用してかなり任意の色にできます。

Toon関係でHash氏から要望を聞いてくる、というようなチャンスは滅多にないので、
Toonやレンダリング関係の意見や要望、実はこんなバグがあるんだけど、という
情報がありましたらどんどん書き込んでください。

さらに詳細
アニマスのトゥーンライン描画のアルゴリズムの根本にかかわりかねませんが
これは前から気になっているところです。
透明なものの向こうのトゥーンラインはちゃんとブレンドして欲しいかなぁと。

ちなみにテストしたらバグが見つかったので(^^;)
バグレポのついでに、これはWishで書いてはおきました。

これも今の描画アルゴリズムじゃ難しいと思うのと
上手くしないとバグの宝庫になりかねませんが

カメラからの距離にあわせて線の太さや濃さを
自動的に調整してもらえるとうれしいかも。

まぁ手作業でそれなりにできてますので
できれば欲しい程度ですけど。

GARDENZさんが作成しているソフトでやっている処理ですけど
面の変化位置にもToonLineを引く機能が欲しいですね。
ただ、これって今のToonLineと同じ設定値でやると
綺麗に出来ないので、設定項目が1セット増えることにもなる気がします。
ただ、中途半端に入れると逆効果なので、
要望として出しにくいところですが(汗)

ToonLineにFogの効果が適用されません。
他にもパーティクルも透過しちゃったりしますよね。

まぁ今のToonLineの描き方だと仕方ない気もするのですが
ちょっと不完全です。

まず、ToonLineに深度の概念を入れないと不味いでしょうね。

画像作成ありがとうございます。
これならHash社を説得しやすいです。
透明体でToonLineが描かれないだけならまだしも、
裏のToonLineが描かれる事もありますよね。
まあ他にも冷静に見ると、色々ありますねー。


私の要望は
○指定したスプラインがToonLineとして描かれる、RenderAsToonLines機能
○ノーマルバッファとデプスバッファを両方見てToonLineをちゃんと描くべき
（ToonLineの太さの変化等、現状で適正とは言えない計算になってるように見える）
○ヘアーとToonLineの組み合わせは設定の管理が変になってる（これはバグ報告でやっときます）

という感じです。


あと、問題に見える物を解決するTIPSとしては
★バイアスはデフォルトより大きめの方が良い
★グラディエントの51%以下を真っ黒にすれば、自分自身の影のギザギザを無くせる
★V13だと、画面端にToonLineが描かれる、その他のバグがかなり直っている
★ToonLineを使うときはなるべく画像サイズを大きくレンダリングする、
画像サイズが大きい程きれいなToonLineが得られる

というのがあると思います。


Toon with multiple lightsがちゃんと動くようになったら
今よりまともになるはずなんですが、今どういう状態か分からないので
Hashに問い合わせ中です。

マイクさんが教えてくれたんですが、
機能リクエストは、A:M Reportsに1個ずつやって下さいとの事です。
A:M ReportsのSeverityの項目をfeatureにすると、
機能リクエストに使って良いらしいです。

相変わらず、拙い意見で申し訳ないです。
個人的にもっとも気になってる点は「線の抜き」ってヤツです。
アニマスのＴＯＯＮはボチボチの水準にはあると思うんですが、
一番気になるのが「線が死んでる」って点です。

現状、これをちゃんとケアしてるツールって少ない気がしてますが、どうですかね？
（Ｃ４Ｄのsketch&toonはかなり近いトコに行ってたと思うんですがね。）
ここを頑張ったら、それなりに訴求力のあるツールになると思うんですが。

漫画家さんとかは、線の具合に物凄いこだわってて、
理想のタッチを求めてペン先を変えたりするわけですが、
まさにそれに近い部分をアニマスに求めてたりするのですが、
これってかなり無茶苦茶なんでしょか？
（多分、ＴＯＯＮラインのアルゴリズムを根本から
変えるような要望な予感がしてますが。）

どうも、すっげえぶっきらぼうな線の引かれ方してる気がしまして、
なんでそこでそんな雑な線の抜き方すんのよ？って思ってたりします。
右記画像のように（jenpyさん、すみません、勝手に拝借しました。）
どうも、いい加減な線しか引かれない。
（本当ならこう引いて欲しいってラインを赤で書き足してみました。）

これが絵として見た時に、大幅にマイナス要因になってると思います。
特に太い線でレンダリングしたい時には。
力の入るトコでグッと太くなって、抜きは気持ちよくシュッと抜ける、
そういう生身の人間が描いたような線って、引けないもんなんですかね？

素人のいい加減な薄い意見で申し訳ない。

線の入りと抜きは、本来の入りと抜きは線の太さの変化ですが
アニマスは濃さで表現しているのが大きな違いでしょうね。

ただ、漫画描く時に何年もかけて習得するものなので
そんな簡単にゃー出来ないだろうなぁとは思うのですが（＾＾；）

ちなみにLightwave使いのXQSさんのページですが
参考イメージ直リンクすみません(汗)
コレなんかもいわゆる裏技な方法で
僕がarcticPigsで使っている裏ポリゴン方式のはずです。
この方法も色々欠点はあるのですが、
線の入りと抜きがそれなりに出るので、割と使う方が居ますね。
アニマスでも裏パッチを描画しないというモードを作ってくれれば対応できるのかな。

>機能リクエストは、A:M Reportsに1個ずつやって下さいとの事です。
了解ですー(^^)

ToonLineの線の強弱をつけたいとか、端を細くしたい
という要望は結構あると思います。
Forumでも見たような記憶があるかも。
特にアニマスのToonLineは結構初歩的なアルゴリズムのようなので、
太さや濃さがかなりテキトーっぽいです。
まあ、Hash社にとっては技術的難易度が高いかも知れません。

部分的でいいので、こういう線が欲しいんだ、というのに
書き直した画像みたいなの用意してもらえば、要望出しときます。
V10.5 Teapotモデル
あと、このモデルも説明用に使ってくれていいですよ。