今からだと、V13対応の2006 KEY-CDを買う事になりますね。
V12の後期リビジョンと、今年から来年前半にかけて出るV13の最後まで使えるはずです。
新バージョンがダメなときは、新バージョンを試しながら
前年のバージョンを使えるので便利です。

今のアニマスなら、バージョンアップしても損するというような事は無いと思います。
逆に、v10.5以降はどれも似たような物で、明確な利点を挙げるのは難しいのですが、
全体的にはV12の方がバグが少なく安定していると思います。
以前となぜか仕様が微妙に違う機能があったりするかも知れませんが、
目当ての機能がダメだったら旧版を使う覚悟は必要です。

V12は細かいバグやハングアップするバグが相当な数修正されてるんですが、
元が特別にバグが多いプログラムなので、確定的な事は何も言えません。
個人的に言うと、地味な改良・デバッグが色々と行われている、バグの数は減ってきている、
レンダリング等では確実にV12が良いです。
http://animaspark.net/bts/index.cgi?NO=182
が直っただけでも私は満足です。

2006 KEY-CDのメインはV13です。
http://www.hash.com/am2006/
V13は新機能の追加がほとんど無く、
「オズのブリキの木樵り」の映画を作るプロジェクトと、
安定性の向上やデバッグが中心という話です。
新規開発する機能は例年に比べかなり少なく、難易度も低いはずなので
今年はついにデバッグに専念してくれるのかも！と思います。

あと、Mac版のユーザーは少ないし、Winよりも開発に多くの手間がかかるけど、Macは重要だからこれからも続ける、
今はMac対応の日本語版をYves氏がかかりっきりになって作っているという話です。