作品名: セロを弾く女の子 (更新日:2004-9-3 17:53 閲覧数:3992 コメント:4) v11にバージョンアップしたので奮起して制作しました。 最初は夕刻の教室内にシルエットだけ浮かぶという絵をイメージしてたのですが、 色々作ってしまったので、こんな感じになりました。
制作はv11.0mを使用。テクスチャーはPainter5.0jで描きました。 1500×1200でレンダリング。 リサイズして、明度・コントラストを調整しました。
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Re: セロを弾く女の子
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2004-9-4 1:39
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以前からHPの進捗を見せていただいていましたが 木製校舎で良いシチュエーションですね。
その上、モデルの作りこみもテクスチャもホント凄いです。
ただ、なんだろう、上手いから余計に気になるのだと思うのですが 何か微妙な不安感というか不自然なモノを絵から受けます。
ライティングとポーズとに改善の余地があるかなとは思うのですが、 でもそれだけではない、何かがおかしいような気が(汗) 変な感想で申し訳ないのですが、どうにも気になったので(汗)
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Re: セロを弾く女の子
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2004-9-4 10:42
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HIRO.PONさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
モデルやテクスチャ作成は、ソフトの機能と偶然性に助けられてる事が多いので、 凄そうに見えたら幸いです。
不自然な感じですが、制作中に私も感じました。(^^; 個々のモデルの質感(明るさ?)がバラバラな為に、 室内から浮いて見えるからでしょうか。 (合成写真の様に見える?) 明度・コントラストの調整で、 それが余計に強調されてしまったのかもしれません。 (誤魔化せなかったとも言えますが・・・)
次に向けての参考にさせて頂きます。
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Re: セロを弾く女の子
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2004-9-4 15:53
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私が感じた違和感は、次のふたつですね。
・陰影の出方に不自然な部分がある。 例えば、奥の棚や黒板から上の壁面は、日が射さなくて暗くなるべき場所なのに こちらに向いた面が明るいし、手前の机の中の左面なども明るくなっています。 トゥーンを使用するとこのような状態(特に机の中)が発生しやすいんですが、 モデルのアンビエンスを下げて、ライティングで調整するつもりでやったほうが よいかと思います。この方法を使うと、プレビューのシェーディング画面から トゥーン出力結果が予測しにくくなるのが難点ですが。
・彩度が高い部分がある。 特に気になるのが、上靴、奥の棚の中ですね。
ご自身でもおっしゃっておられますが、明度・コントラスト調整が ちょっと逆効果になっているような気もします。 (あと、彩度調整もしてませんか?)
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Re: セロを弾く女の子
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2004-9-8 0:16
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momonaiさん、返信遅れました。コメントありがとうございます。
陰影の出方に不自然な部分があるのは、教室内の明るさを確保する為に、 部屋の4隅にバルブライトを配置しているのが原因かもしれません。
彩度の高い部分ですが、 奥の棚の中は、扉のガラス部分に左側の壁が映ったモノなのです。 ガラス部分が青色だった為に、棚の中の様に見えてしまっているのだと思います。 (しかし影の中に在る物なので、反射で映るにしては変かなとは思うのですが・・・。)
上履きは、窓から差し込むサンライトの強度(350%)が強い所為で、 カメラの設定で「グローバルアンビエンス」を40%に設定しているのも原因かもしれません。 後修正で彩度調整をしているように見えたのは上記の所為か、モデルの色設定自体の問題、 もしくはテクスチャの所為だと思います。 (彩度調整はしていない・・・筈です。自信ないですけど。)
・・・いずれにしても、モデルの質感やライトの設定・配置が滅茶苦茶なのが原因ですね。(^^; プリミティブや簡易モデルを使い、練習して感覚を磨いてみます。
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